世界とまちの共栄室

室 長
長坂 洋平

世界とまちの共栄室  室方針

 ICTの発達が国境を越えて世界中の人々を結び付け、SNSが世界中から共感を得られる社会を実現しました。性別、人種、宗教のみならずライフスタイルやSOGIなど、今や世界には非常に多様な価値観が溢れています。
 国際都市長野の発展には、この多様な価値観を正しく受容し、尊重できる人材の育成が重要であり、これには長年国際交流を培ってきた長野青年会議所だからこそできる、多様性と触れ合う機会が必要です。無知から生まれる偏見や差別をなくし、市民一人ひとりが能動的に多様な価値観と交流するまちに成長させ、世界を変える先駆者の輩出につなげます。
 また価値観の多様化により、市場の細分化が進んでいます。従来の画一的な基準に固執せず、多様な経済的視点からまちの魅力をあらためて見出し、地産地消による地域産業の活性化を早急に推進する必要があります。地域経済は人口政策にも多大な影響を及ぼすことを踏まえ、地域再興に効果的な手段を追求します。
 我々は多様化する世界とまちの相互理解を深め、新たな可能性を紡ぐことで、共に栄える未来の実現に邁進して参ります。

国際交流委員会 委員長
若麻績 憲義

国際交流委員会  委員会針

 ITや技術の急速な発達により日々変化する国際社会では、多様な価値観を受容できる人財が求められています。他方でこの変化に適応できない人たちを、誰ひとりとして取り残さない社会的包摂も必要です。誰もが個人として尊重され、希望をもって日々自分らしく生きられる平和な世界の実現を、今こそ我々は推進しなければなりません。
 当委員会では、先達が永きにわたり積み重ねてきた国際交流事業を、承前啓後に努めながら継承することで、世界を身近に感じ、多様な価値観と触れ合える新しい交流に飛躍させます。そして自分とは異なる様々な文化や個性の違いを、当たり前に受け入れられる人財の育成につなげます。また、多様化する社会に誰ひとり取り残さないために、立場や境遇の違いを乗り越えて他者を包み込み、誰もが活躍できる差別や偏見のない平和な社会を実現します。
 狭い枠組みに囚われず、生きとし生ける者が自由に羽ばたけるために、我々は世界平和を目指した共生社会を築き、国境なき青年団としての活動に邁進します。

地域経済委員会 委員長
増田 年晴

地域経済委員会  委員会針

 新型コロナウイルスにより、地域経済は大きく落ち込んでいます。その一方で、首都圏一極集中による弊害を避け、地方への移動を望む意識の変化が生じています。長野は首都圏からのアクセスも良く、移住先として高い関心を寄せられていますが、総人口は減少の一途を辿っています。今こそ、この社会的変容を逆手に取り、長野から始まる地方創生に向けて行動すべきです。
 当委員会では、伝統的なヒト・モノ・文化による、生産と消費に再度光を当てつつ、未知のヒト・モノ・文化を発掘することによって、衣食住やワーケーションの魅力を産学官民一体となって発信し、体験を通じて、人々に新しい生き方の提案、交流・定住人口の増加を生み出す事業に挑戦します。
 長野は数々の名産品、心温まる場所等、自然と調和のとれた魅力溢れるまちです。ICTが発達した今、長野に住まうことは誇りであり、もはやステータスです。ニューノーマル時代に適した、地域経済の循環モデル、人口の持続的な増加を実現し、参加する人々全てを笑顔にすることで「長野って凄い」を取り戻します。